2020年代 前半 / 全2話

五等分の花嫁∽

『五等分の花嫁∽』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はシャフト。主放送局・系列はTBS。放送期間は2023年9月2日 - 9月9日。話数は全2話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

上杉風太郎と五つ子の姉妹、一花、二乃、三玖、四葉、五月は、高校生活の中で勉強や進路、恋愛と向き合っていく。五つ子は同じ顔をしていても性格や夢が異なり、風太郎の家庭教師としての役割と、彼女たちとの距離が少しずつ変化する。『∽』では、テレビシリーズ本編の合間や卒業へ向かう時間を補う形で、姉妹それぞれの思い出や、夏休みの出来事、家族として過ごす時間が描かれる。大きな勝負よりも、何気ない会話や一緒にいる時間の中で、五人が風太郎への気持ちと姉妹の絆を確かめていく短編作品である。

豆知識・雑学・よくある質問

タイトルの『∽』は、二つの波が重なり続けるような記号で、五つ子と風太郎の関係、姉妹同士の結び付きを連想させる。本作では同じ顔を持つ五人が、服装、髪形、言葉遣い、行動の違いで見分けられる。よくある質問として本編を見ていなくても楽しめるかがあるが、姉妹の性格や恋愛感情が積み重なった作品なので、前作を知っている方が細かな反応の意味を味わいやすい。五つ子は勉強の成績や恋愛の進展だけでなく、家族の事情や将来の希望も抱えているため、ラブコメディと姉妹の成長ドラマの両面を持つ。

視聴者の感想・考察まとめ

五つ子は同じ家族に生まれたからといって、同じ夢や同じ幸せを選ぶ必要はない。誰か一人が恋愛で先に進むと、他の姉妹が取り残されるように感じるが、嫉妬や競争を経験しながらも、互いの選択を認める関係へ変化していく。風太郎も姉妹を一括りに見ていた状態から、一人ひとりの声と人生を見ようとするようになる。∽という記号は、完全に同じになることではなく、離れたり近づいたりしながら関係が続く形に見える。恋愛の結末だけでなく、五人が姉妹であり続けながら別々の未来へ進む準備をする話として、余韻のある作品だと考察できる。

読み方・略称・英題

五等分、ごとうぶん

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