2010年代 後半 / 全13話

不機嫌なモノノケ庵

『不機嫌なモノノケ庵』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はぴえろプラス。主放送局・系列はAT-X、TOKYO MXほか。放送期間は2016年6月28日 - 9月20日。話数は全13話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

高校生の芦屋花繪は、ある日から妖怪の姿が見えるようになり、体に取りついた妖怪を祓ってもらうため、隠世と現世をつなぐ「物怪庵」を訪れる。主の安倍晴齋は不機嫌そうで口も悪いが、妖怪の事情を聞き、必要なら隠世へ送り返す仕事をしている。芦屋は奉公人として働きながら、妖怪と人間それぞれの孤独や願いに触れていく。

豆知識・雑学・よくある質問

隠世は妖怪が暮らす異世界で、物怪庵はそこへ通じる特別な場所である。妖怪は人間を襲う怪物として一括りにされず、迷子、執着、別れの悲しみなど、現世に残る理由を持っている。晴齋の不機嫌そうな態度は、相手に深入りしないための防御にも見えるが、実際には妖怪を見捨てず、適切な場所へ導くための専門家としての厳しさを表している。

視聴者の感想・考察まとめ

芦屋は他人の感情に敏感で、妖怪を助けたいと思うあまり、相手の望みを勝手に決めそうになる。晴齋は冷たく見えても、願いを叶えることと執着を手放させることの違いを知っている。二人の関係は、優しさだけでも規則だけでも救えない存在に対して、相手の話を聞き、別れの痛みも受け止める必要があると教えてくれる。妖怪退治ではなく、境界を越えて互いの居場所を探す物語として心に残る。

読み方・略称・英題

ふきげんなモノノケ庵

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