月刊コミック電撃大王 / 通常連載

怪滅王と12人の星の巫女

『怪滅王と12人の星の巫女』は、月刊コミック電撃大王の過去掲載作品として記録されている漫画です。出版社はKADOKAWA。作者(作画)は七介。連載期間は2015年7月号 - 2018年4月号。

あらすじ・ネタバレ

悪魔が存在する世界で、お人好しだが厄介事を嫌う少年・冥二郎は、困っている人を見捨てられず、星約の環の力で人々を助けてしまう。彼には三年以内に命を落とすという運命があり、それを避けるには12人いる星の巫女と命約を結ぶ必要があった。冥二郎は巫女たちと出会い、悪魔との戦いだけでなく、他派閥から命を狙われる政治的な争いにも巻き込まれる。自分の死を防ぐための契約が、世界を揺るがす事件や少女たちとの絆へつながっていく学園・異能バトルファンタジー。

豆知識・雑学・よくある質問

著者は七介。KADOKAWAの電撃コミックスNEXTから刊行された。星の巫女は12人存在し、主人公は彼女たちと「命約」を結ぶことで死の運命に抗おうとする。星約の環は、困っている人を助けるために使われる特殊な力として描かれる。タイトルの怪滅王は悪魔を滅ぼす役割を示すが、敵は悪魔だけでなく、異なる派閥や人間の思惑も含む。冥二郎はお人好しでありながら戦いを避けたい性格のため、助ける使命と平穏を望む気持ちの衝突が物語を動かす。

読者の感想・考察まとめ

三年後の死を避けるという目的は、主人公が自分のために少女たちを利用する危うさを含んでいる。命約が単なる戦力の契約なら、12人の巫女は道具になってしまうが、冥二郎は目の前の困りごとを放置できない性格によって、契約相手の事情にも関わっていく。悪魔と戦う力を持つ者たちが、同時に派閥争いの駒にされる点は、正義と政治が一致しない世界を示す。死の運命を変えるには、巫女を集めるだけでなく、彼女たちを一人の人間として信頼できるかが重要になる。

読み方・略称・英題

怪滅王と12人の星の巫女 / かいめつおうとじゅうににんのほしのみこ

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