月刊アフタヌーン / 通常連載

宙のまにまに

『宙のまにまに』は、月刊アフタヌーンの通常作品として記録されている漫画です。出版社は講談社。作者(作画)は柏原麻実。連載期間は2005年11月号 - 2011年9月号。

あらすじ・ネタバレ

読書好きの高校生・大八木朔は、幼い頃に引っ越して以来離れていた町へ戻り、蒼栄高校へ入学する。そこで再会した幼なじみの明野美星に誘われ、朔は彼女が所属する天文部へ入部する。廃部寸前の部員たちは、望遠鏡での観測、合宿、文化祭のプラネタリウム作りなどに取り組む。美星に振り回されながら、朔は星を見る楽しさを知り、自分の進路や人とのつながりを考える青春天文部漫画。

豆知識・雑学・よくある質問

作者は柏原麻実。作中では、肉眼で見える星の探し方、星座、流星群、望遠鏡、プラネタリウムなど、天文部の活動が物語の中で自然に紹介される。特別な機材がなくても空を見上げられることが作品の入口。よくある質問は「タイトルの意味」だが、「宙」は空や宇宙を、「まにまに」は成り行きに任せる様子を表し、星と青春の時間が流れる感覚を示している。

読者の感想・考察まとめ

天文部の活動は、勝敗や順位が明確な競技ではないため、部員は同じ星を見ても異なる感想を持てる。朔は美星の勢いに巻き込まれるだけでなく、観測を通じて自分から問いを持つようになる。夜空は誰にでも開かれている一方、見えるものは天候や場所、季節に左右される。その不確かさが、進路を決めきれない高校生の時間と重なっている。

読み方・略称・英題

そらのまにまに

備考

※2011年9月号に番外編となる「青春の光(マボロシ)編」掲載

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