2010年代 後半 / 全12話

VALKYRIE DRIVE -MERMAID-

『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はアームス。主放送局・系列はAT-Xほか。放送期間は2015年10月10日 - 12月26日。話数は全12話です。

あらすじ・ネタバレ

処女まもりは、触れたものを武器へ変える力を持つ少女。ある日、謎の島・マーメイドへ送られ、同じく特殊な力を秘めた敷島魅零と出会う。島では少女たちが、武器になる少女リブレイターと、それを操るエクスターに分かれて戦っていた。まもりは自分の力を恐れながらも、魅零と組むことで能力を発動させ、島の支配者たちの計画に巻き込まれていく。仲間を救うための脱出戦の中で、島そのものが実験場であることや、少女たちが兵器として扱われてきた過去が判明。最後は島の崩壊を乗り越え、二人の絆が単なる戦闘能力を超えたものとして示される。

豆知識・雑学・よくある質問

『VALKYRIE DRIVE』はアニメ、ゲーム、漫画など複数媒体で展開したメディアミックス企画で、アニメ版の舞台は人工島マーメイド。少女同士の接触を戦闘システムに変換する大胆な設定が特徴で、武器に変わる側と使う側の関係が物語の中心になる。敵味方が固定されず、島の施設や研究者、監視者の思惑が絡むため、単なる能力バトルではなく管理された環境からの脱出劇としても読める。過激なセクシー描写が多い作品だが、能力の発動条件を信頼や親密さと結び付け、仲間との関係をパワーアップの根拠にしている点がユニークだ。

視聴者の感想・考察まとめ

兵器になることを強制された少女たちの姿は、本人の意思を無視して役割を押し付ける社会への反発として解釈できる。まもりは力を持つことを恥じ、魅零は過去の傷から他人を遠ざけているが、二人は互いを道具ではなく一人の人間として認めることで戦えるようになる。肌の接触を派手な演出として消費するだけでなく、誰に触れられるか、誰を信じるかという選択に意味を持たせた点が本作の核。世界設定はかなり奇抜だが、閉じ込められた少女が自分の身体と未来を取り戻す話として見ると筋が通っている。

読み方・略称・英題

VALKYRIE DRIVE -MERMAID-/ヴァルキリードライヴ マーメイド

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