2010年代 後半 / 全1話
PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-
『PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はA-1 Pictures。主放送局・系列はTOKYO MXほか。放送期間は2016年9月3日(特別番組)。話数は全1話です。
シリーズ作品・関連作品
あらすじ・ネタバレ
高校生の雨宮蓮は、転校先で奇妙な夢を見たことをきっかけに、心の異世界『パレス』へ入り込む力を得る。仲間たちと結成した怪盗団は、他人を苦しめる大人の歪んだ欲望を盗み、本人の心を改心させようとする。THE DAY BREAKERSでは、怪盗団がまだ知られていない頃、ある事件を追う中で、銀行強盗を企てる若者と出会う。蓮たちは警察から追われながらも、表面的な犯罪者として相手を切り捨てず、なぜ彼が追い詰められたのかを探る。ゲーム本編へつながる怪盗団の結成初期を描く、学園青春と心理異世界のスペシャルアニメである。
豆知識・雑学・よくある質問
『ペルソナ』は、人が社会で見せる仮面や、心の中にある別の人格を表す概念として作品に取り入れられている。パレスは、権力者の歪んだ認知が異世界の城や銀行などの形で現れ、怪盗団はそこへ潜入して宝を盗む。THE DAY BREAKERSは、ゲーム本編の前日譚として、主人公たちがどのように怪盗団らしい行動を選ぶのかを描く。よくある質問としてゲームを知らなくても見られるかがあるが、人物の背景や世界観の説明は短いため、入門として見るならゲームや本編アニメの補足があると理解しやすい。『改心』は洗脳ではなく、本人が自分の誤りと向き合い、歪んだ欲望を認めることとして扱われる。
視聴者の感想・考察まとめ
怪盗団の正義は、法に従う警察とは異なり、法では救えない被害者を助けようとする。しかし他人の心へ侵入し、本人の意思を変える行為でもあるため、正義の名で支配する危険を抱える。THE DAY BREAKERSの事件は、犯罪を犯した人物にも社会から追い詰められた背景があることを示し、罰するだけでは再出発につながらないと考えさせる。一方、事情があるから犯罪を許してよいわけではなく、被害者の痛みと加害者の責任を両方見る必要がある。仮面をかぶる怪盗たちは、正体を隠すことで自由に動けるが、最後には自分の選択を引き受けなければならない。心を盗む物語は、他人を変える話ではなく、自分たちも社会の一員としてどう行動するかを問い直す話である。
読み方・略称・英題
ペルソナ5 ジ・アニメーション ザ・デイ・ブレイカーズ/PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-
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