1990年代 / 全12話
野坂昭如戦争童話集 忘れてはイケナイ物語り
『野坂昭如戦争童話集 忘れてはイケナイ物語り』は、1990年代のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社は忘れてはイケナイ物語り 実行委員会、テル・ディレクターズ・ファミリィ。主放送局・系列はNHK-BS2→NHK-BShi。放送期間は1995年8月14日 - 1999年8月13日(不定期)。話数は全12話です。
あらすじ・ネタバレ
戦争末期の日本やアジアを舞台に、子どもや動物、家族の視点から戦争の記憶を描く短編アニメーション集。空襲、疎開、食料不足、家族との別れ、戦地からの手紙など、歴史の大きな流れからこぼれ落ちやすい出来事を、一人の生活者の経験として描く。主人公たちは戦争を始めた理由や国際情勢を理解しているわけではなく、突然変わった学校、減っていく食事、帰らない大人を受け止めるしかない。童話の形式を取りながら、結末を安易な希望で包まない作品群である。
豆知識・雑学・よくある質問
各話では、子どもたちが大人の言葉をそのまま信じたり、意味を理解できないまま命令に従ったりする姿が描かれる。その無垢さは美しさだけでなく、社会が子どもを守れなかった事実を際立たせる。動物や物の視点を用いる話では、人間の都合で命を奪われる存在の苦しみが見え、戦争の被害が兵士や都市だけに限られないことが示される。家族を思う気持ちや、わずかな食べ物を分ける行動は温かいが、それだけで失われたものが戻るわけではない。日常の小さな選択に、時代の不条理が影を落とす。
視聴者の感想・考察まとめ
戦争を美化した英雄譚ではなく、記憶を忘れないための寓話として、見る者に問いを残す構成が特徴である。美しい自然や子どもの遊びが描かれるほど、その後に訪れる空襲や別れの残酷さが強く感じられる。感想では、話ごとに異なる主人公や舞台を通じて、戦争を一つの視点で語れないことが分かると評されやすい。タイトルの通り、忘却によって同じ過ちを繰り返さないために、語りにくい記憶も次の世代へ伝える責任を示す作品である。泣かせるための演出に留まらず、誰の立場から何を記録するのかを考えさせる。
読み方・略称・英題
野坂昭如戦争童話集 忘れてはイケナイ物語り / のさかあきゆきせんそうどうわしゅう
SNSの反応集
各話の視聴
| 話 | 価格 | raw / sub |
|---|---|---|
| 1話 | 無料 | |
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| 6話 | 無料 | |
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| 8話 | 無料 | |
| 9話 | 無料 | |
| 10話 | 無料 | |
| 11話 | 無料 | |
| 12話 | 無料 |

