2010年代 後半 / 全12話

進撃の巨人 Season 3(Part.1)

『進撃の巨人 Season 3(Part.1)』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はWIT STUDIO。主放送局・系列はNHK総合。放送期間は2018年7月23日 - 10月15日。話数は全12話です。

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あらすじ・ネタバレ

壁の内側で巨人と戦ってきたエレン・イェーガーたちは、王政の裏に隠された歴史と、自分たちが命を狙われる理由へ近づいていた。調査兵団のリヴァイやエルヴィンは、巨人の力を持つエレンと、王家の血を引くヒストリアを守るため、中央憲兵や貴族たちと対立する。敵は壁の外の巨人だけではなく、真実を隠すことで支配を維持する人間の政府でもあった。エレンたちは仲間を信じて逃亡と反撃を続け、ヒストリアは自分が何者として生きるのかを選ぶよう迫られる。人類の敵を見極めるための政治と戦闘の章である。

豆知識・雑学・よくある質問

王政編では、壁の中の社会が平和に見えるのは、歴史の記憶を管理し、都合の悪い事実を隠してきたからだと明らかになる。よくある質問の「なぜヒストリアが重要なのか」については、王家の血を引く正統な継承者であり、巨人の力と壁の秘密に関わる立場だからである。調査兵団は巨人と戦う軍隊として知られているが、今回は人間の組織である中央憲兵を相手に、情報と政治の戦いを強いられる。リヴァイは戦闘能力だけでなく、部下を失う判断を引き受ける指揮官として描かれる。エレンの硬質化能力や立体機動装置は、敵を倒す力であると同時に、仲間が生き残るための戦術を考える材料になっている。

視聴者の感想・考察まとめ

ヒストリアは、自分を偽り続けてきたクリスタの役割を捨て、誰かに望まれた善い少女ではなく、自分の意思で生きることを選ぶ。彼女の王位継承は、血筋に従うだけの結末ではなく、支配する側の歴史を変えられるかという責任を伴う。エルヴィンは人類を救うために部下を犠牲にする判断を続けてきたが、彼自身にも地下室の秘密を知りたいという個人的な欲望があり、英雄の動機は純粋な公共心だけではない。敵を巨人として外部へ求めていた人々が、人間同士の権力争いに直面することで、自由を奪う仕組みがどこにあるのかが見えてくる。感想としては、立体機動の迫力を保ちながら、王政と記憶の改竄へ焦点を移し、真実を知ることが救いになるのかを問い直す重厚な中盤章である。

読み方・略称・英題

進撃、しんげき

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