2020年代 前半 / 全12話

転生したらスライムだった件 転スラ日記

『転生したらスライムだった件 転スラ日記』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はエイトビット。主放送局・系列はTOKYO MXほか。放送期間は2021年4月6日 - 6月22日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

魔王リムルが治めるジュラ・テンペスト連邦国で、戦いや外交の合間に過ごす仲間たちの日常を描くスピンオフ。リムルは国の制度を整え、住民たちは農作業、料理、祭り、学校のような催しを楽しみながら、新しい国の暮らしを作っていく。ベニマル、シュナ、シオン、ソウエイ、ゴブタらは、それぞれの仕事や趣味に取り組む一方、食事の好みや祭りの企画、リムルへの忠誠をめぐって小さな騒動を起こす。魔物と人間が共に暮らす国では、文化や生活習慣の違いが笑いを生むが、誰もが安心して暮らせる場所を作るという本編の理想も見えてくる。大きな戦闘が少ないからこそ、仲間たちの素顔と、平和を維持するための地道な仕事が描かれる。

豆知識・雑学・よくある質問

本編で強敵として登場するキャラクターも、日記では料理が苦手、祭りに夢中、主君を過剰に心配するなど、生活者としての一面を見せる。ジュラの国では魔物の種族ごとに得意な仕事や文化が異なり、料理、建築、警備、農業などを分担している。リムルが現代知識を取り入れることで、風呂、学校、行事、娯楽などが生まれ、異世界の国づくりを暮らしの側から見られる。タイトルの日記形式は、歴史的大事件ではなく、一日の出来事や住民の感想を記録する視点を表す。強さの序列が高い人物ほど、普通の家事や人間関係では不器用になるギャップが、コメディの中心になっている。

視聴者の感想・考察まとめ

平和な日常は、戦争を解決した後に自動的に訪れるものではなく、食料を作り、ルールを決め、互いの違いを受け入れることで維持される。本作はその過程を明るい笑いで見せるため、リムルが国を作る意味が身近に感じられる。シオンやシュナの対立、ゴブタの失敗、ベニマルの責任感など、キャラクターの個性が生活の場で際立つ。本編の緊張感を期待すると穏やかすぎるかもしれないが、好きなキャラクターが何気ない時間を過ごす姿を楽しみたい人には最適。魔王や幹部が、国民のために働く住民へ変わっていく様子は、強さより共同体の温かさを描くスピンオフとして味わい深い。

読み方・略称・英題

転スラ、てんすら

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