2000年代 前半 / 全51話

絶体絶命でんぢゃらすじーさん(第2期)

『絶体絶命でんぢゃらすじーさん(第2期)』は、2000年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はスタジオ雲雀。主放送局・系列はTX。放送期間は2004年4月4日 - 2005年3月27日。話数は全51話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

じーさんと孫のゲベが暮らす町では、学校や公園や家の中で次々と常識外れの騒動が起こる。じーさんは自分を史上最強の大人だと思い込んでいるが、実際には大声で騒いだり妙な発明を試したりして、状況をさらに悪化させることが多い。孫は冷静に突っ込みを入れながらも、結局はじーさんの無茶に巻き込まれてしまう。敵を倒すような長い物語ではなく、危険な遊びやくだらない競争が短時間で加速し、予想外の結末へ転がる。失敗しても反省せず次の騒動を始めるじーさんの生命力と、周囲の人物が受ける迷惑を笑いに変えたギャグアニメである。

豆知識・雑学・よくある質問

原作は曽山一寿のギャグ漫画で、題名の絶体絶命は本当に命が危ないという意味より、毎回の状況が大げさに追い詰められることを示す言葉として使われている。じーさんの顔や体の動きは場面に応じて極端に崩れ、きれいな作画より勢いと間を優先する。孫や校長や町の人々は、じーさんの暴走に対する反応そのものが役割になっており、真面目な人物がいるほどナンセンスさが際立つ。必殺技や修行のような少年漫画の要素を登場させても、最後はくだらない理由で台無しになるのが定番だ。短い話を連続させることで、途中から見てもすぐ笑いに入れる構成になっている。

視聴者の感想・考察まとめ

本作の笑いは、じーさんが強いから勝つのではなく、自信過剰と判断ミスで事態を壊してしまうところから生まれる。孫の突っ込みは視聴者の常識を代弁するが、完全に正しい解決を与えるわけではなく、騒ぎに付き合うことで家族のような関係も見えてくる。大人が立派であるという前提をひっくり返し、子どもの方が冷静に状況を理解している場面も多い。危険な行動を現実でまねできないほど誇張することで、日常の規則を破りたい気持ちを安全な笑いへ変換している。何度失敗しても立ち上がる姿には、反省のなさと同時にくじけない図太さがあり、無茶苦茶な世界を支える独特の魅力になっている。

読み方・略称・英題

絶体絶命でんぢゃらすじーさん 第2期 / でんぢゃらすじーさん

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