1970年代 / 全26話
宝島
『宝島』は、1970年代のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社は東京ムービー新社。主放送局・系列はNTV。放送期間は1978年10月8日 - 1979年4月1日。話数は全26話です。
シリーズ作品・関連作品
あらすじ・ネタバレ
イギリスの港町で暮らす少年ジム・ホーキンズは、母親と営む宿に、片足の船乗りを恐れる謎の男ビリー・ボーンズを迎える。ビリーの死後、ジムは彼が残した宝島の地図を手に入れ、医師リブシーや郷士トレローニとともに財宝を探す船旅へ出る。船長のスモレットや料理番のジョン・シルバーらと出航した一行だったが、乗組員の中には宝を狙う海賊が紛れ込んでいた。航海の途中で反乱が起こり、ジムたちは島に取り残される。敵にも味方にも見えるシルバーの本心を読みながら、ジムは危険な島と海賊の争いを生き抜き、冒険を通じて子どもから一人の判断を持つ少年へ成長していく。
豆知識・雑学・よくある質問
原作はロバート・ルイス・スティーヴンソンの同名冒険小説で、アニメ版は少年ジムの視点から宝探しと海賊の人間模様を描く。宝の地図は目的地を示す道具であるだけでなく、登場人物の欲望を可視化する仕掛けになっている。片足の海賊という外見で知られるジョン・シルバーは、悪党としての狡猾さと、人を惹きつける話術や判断力を併せ持つ複雑な人物。船の上では食事や規律、見張りの分担が生死に直結し、海の冒険が単なる景色の変化ではなく集団生活の緊張として描かれる。宝島では財宝を見つけることより、誰を信じるか、裏切りの後にどのような選択をするかが物語を動かしていく。
視聴者の感想・考察まとめ
ジムは最初から勇敢な英雄ではなく、宿で大人たちの会話を聞き、危険に巻き込まれながら自分で判断するようになる。彼がシルバーに惹かれるのは、敵だから単純に嫌うのではなく、知恵と親しみやすさを持つ大人の魅力を感じてしまうからだろう。だからこそ、信頼と警戒を同時に抱える経験が少年の成長につながる。財宝を巡る争いは、金を得れば幸福になれるという夢の裏側に、仲間を疑い暴力へ走る人間の弱さを示している。島を脱出することが勝利に見えても、失った命や壊れた信頼は元に戻らない。海洋冒険の爽快感と、大人の欲望に子どもが巻き込まれる不安を両立させた古典的な成長物語として味わえる。
読み方・略称・英題
宝島 / たからじま / Treasure Island
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各話の視聴
| 話 | 価格 | raw / sub |
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| 21話 | 無料 | |
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