2010年代 後半 / 全12話

夢王国と眠れる100人の王子様

『夢王国と眠れる100人の王子様』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はproject No.9。主放送局・系列はTOKYO MX、SUN、AT-X、BS11。放送期間は2018年7月5日 - 9月20日。話数は全12話です。

あらすじ・ネタバレ

夢を食べる怪物ユメクイによって眠りに落ちた王子たちを救うため、現実世界から夢王国へ導かれた少女が旅をする。彼女は『夢王』として選ばれた王子たちと出会い、剣士、騎士、商人、医師、芸術家など、それぞれの国と役割を持つ仲間を集める。ユメクイは人々の夢や希望を奪い、王国の関係を崩していくため、主人公たちは各地の問題を解決しながら、王子たちを目覚めさせる。王子たちは華やかな姿だけでなく、王としての責任、家族との確執、国民との距離に悩んでおり、旅を通して自分の夢と向き合う。

豆知識・雑学・よくある質問

原作は女性向けのスマートフォンゲームで、王子ごとに国、性格、覚醒後の姿、物語が異なる。よくある質問として、王子は本当に100人全員登場するのかという点があるが、アニメでは物語の中心となる王子たちを絞って描く。夢は睡眠中に見る映像だけでなく、将来の願い、国を守る理想、個人の記憶を含む概念。ユメクイの存在は、夢を失うと人が何を目指して生きるのか分からなくなることを表す。ゲームの設定を知らなくても冒険ファンタジーとして見られるが、王子同士の関係を覚えると各話の背景が深くなる。

視聴者の感想・考察まとめ

主人公は王子たちを救う特別な聖女でありながら、彼女自身も夢王国で何を望むのか分からない状態から始まる。王子たちは主人公に守られるだけではなく、彼女の存在をきっかけに、自国の問題や過去の失敗を直視する。夢は誰かに与えられるものではなく、本人が選び、時には仲間と共有することで力になる。ユメクイとの戦いは、悪い夢を消すことではなく、恐怖や後悔を抱えたままでも未来を想像できるようにする戦いと読める。華やかな王子との恋愛要素を楽しみつつ、国ごとの価値観や、王として生きることと一人の人間として幸せになることの両立に注目すると、群像劇としての魅力が見えてくる。

読み方・略称・英題

夢王国と眠れる100人の王子様 / 夢100 / ゆめおうこくとねむれるひゃくにんのおうじさま

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