2010年代 後半 / 全12話

モブサイコ100

『モブサイコ100』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はボンズ。主放送局・系列はTOKYO MX、BSフジほか。放送期間は2016年7月12日 - 9月27日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

超能力を持つ中学生の影山茂夫ことモブは、目立たず普通の青春を送りたいと願いながら、霊幻新隆の霊とか相談所で除霊の手伝いをしている。感情を爆発させると巨大な力が現れるため、モブは自分の気持ちを抑えがちだが、肉体改造部の仲間や弟の律、幼なじみのつぼみとの関係を通じて少しずつ変わっていく。悪霊や超能力者との事件では、力で相手をねじ伏せるだけでは解決できない問題に直面し、自分の意思で人と向き合う道を選ぶ。

豆知識・雑学・よくある質問

感情が百分率で表示される演出は、モブに感情がないという意味ではなく、普段は他人を傷つけないよう無意識に抑えている心の変化を見える形にしたものだと考えられる。霊幻は超能力を持たないのに師匠を名乗るが、社会経験と話術でモブを導き、危険な力を利用しないよう支える役割を果たす。よくある質問の「モブは本当に弱いのか」については、能力の強弱ではなく、感情を認めて責任ある選択をする難しさが本作の焦点になる。派手な超能力戦の背景に、筋トレや相談や友達との会話を大切にする日常が置かれている点も特徴である。

視聴者の感想・考察まとめ

モブの力は本人の人格そのものではないが、力を切り離してしまえば悩みも消えるという単純な話ではない。怒りや嫉妬や恋心まで含めて自分の一部として受け入れた時、彼は能力者としてではなく一人の人間として成長する。霊幻も完璧な大人ではなく、見栄や打算を抱えているからこそモブに謝り関係を修復する場面に説得力がある。敵側の能力者にも、それぞれ孤独や承認欲求があり、戦闘は価値観の衝突として描かれる。感想としては、最強の主人公が勝つ物語よりも、超能力で解決できない人生の問題を周囲とのつながりで乗り越える物語として味わうと、最終的な選択の重みが増す。

読み方・略称・英題

モブサイコひゃく / モブサイコ100

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