2010年代 後半 / 全13話

メイドインアビス

『メイドインアビス』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はキネマシトラス。主放送局・系列はAT-X、TOKYO MXほか。放送期間は2017年7月7日 - 9月29日。話数は全13話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

巨大な縦穴「アビス」の底を目指す探窟家たちが暮らす街で、見習い探窟家の少女リコは、ロボットの少年レグと出会う。リコは行方不明になった伝説の白笛探窟家ライザを母に持ち、レグの正体とアビスの深層にある謎を追って、奈落へ降りることを決意する。深界一層から二層、三層へ進むほど、珍しい生物や遺物に出会う一方、上昇するだけで身体が壊れる「アビスの呪い」が二人を苦しめる。美しい風景と、子どもたちが背負う過酷な危険が同居する冒険譚だ。

豆知識・雑学・よくある質問

アビスは階層ごとに環境、生態系、遺物、呪いの性質が変わる巨大な未知の世界。探窟家は笛の色によって資格や階級が分かれ、白笛は深層へ進む特別な者として扱われる。レグの機械の身体、火葬砲、伸縮する腕などは、アビス由来の遺物と関係している。呪いは上昇時に吐き気、幻覚、出血、変形などを引き起こし、深く潜るほど帰還の代償が重くなる。遺物は便利な道具ではなく、古代文明やアビスの生物を理解する手がかりであり、同時に人間の欲望を刺激する危険な資源でもある。

視聴者の感想・考察まとめ

リコの冒険は母を追う子どもの憧れから始まるが、深層へ進むほど、探窟が美しい発見だけでなく、他者の犠牲や自分の身体を差し出す行為だと分かる。リコは危険を恐れないように見えて、仲間を失う恐怖や、自分の選択で誰かが傷つく責任を抱える。レグは記憶を失っているため、自分が何者かを知ることと、リコと今築いている関係を守ることの両方を求める。アビスは未知を知りたい欲望の象徴であり、知ることが必ずしも人を幸せにしない世界で、それでも誰かと共に進むことが希望になる。

読み方・略称・英題

メイドインアビス / Made in Abyss

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