2020年代 前半 / 全12話

マブラヴ オルタネイティヴ(第一期)

『マブラヴ オルタネイティヴ(第一期)』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はFLAGSHIP LINE、ゆめ太カンパニー、グラフィニカ。主放送局・系列はCX。放送期間は2021年10月7日 - 12月23日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

異星起源種BETAとの戦争で、人類が滅亡の瀬戸際に追い込まれた世界。白銀武はかつて経験した平穏な日常と、戦術機に乗って仲間と戦う過酷な未来の記憶を抱えている。横浜基地に集められた訓練兵たちは、BETAに対抗する国連軍の兵士として厳しい訓練を受け、武も仲間たちとともに戦場へ進む。伊隅みちる率いる部隊の任務は、単なる怪物退治ではなく、人類の未来をつなぐための作戦だった。仲間の死と挫折を経験しながら、武は守るべき日常の意味と、オルタネイティヴ計画の全貌に近づいていく。

豆知識・雑学・よくある質問

『マブラヴ』は2003年発売のアドベンチャーゲームを起点とし、『マブラヴ オルタネイティヴ』で学園恋愛の印象を反転させる壮大なSF戦争作品。敵のBETAは人類と意思疎通できず、交渉や感情移入が成立しないため、戦争の理不尽さを強調する存在になっている。戦術機は人型ロボットだが、兵士一人の判断と整備、補給に依存する兵器として描かれ、出撃前の訓練や装備確認も重要。アニメ第1話では、原作などで詳細に描かれていなかった佐渡島陥落の前日譚をオリジナル展開として扱った。

視聴者の感想・考察まとめ

本作の悲劇性は、武が未来を知っているから簡単に勝てるわけではない点にある。知識があっても、仲間の性格や部隊の状況は変わり、戦場では一つの選択が誰かの生死を左右する。武は英雄になりたいのではなく、失いたくない人々と日常を守りたいという願いから戦うが、その願いが大きな計画の犠牲を要求する。学園ものの記憶と軍隊の日常を並べることで、平和が当たり前ではなかったことを実感させる。巨大兵器の迫力だけでなく、兵士が帰還できるか、命令に従うことと仲間を救うことをどう両立するかという倫理を描く作品だ。

読み方・略称・英題

マブラヴ オルタネイティヴ、マブラヴオルタ

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