2010年代 前半 / 全4話

ポケットモンスター THE ORIGIN

『ポケットモンスター THE ORIGIN』は、2010年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はOLM、Production I.G、XEBEC。主放送局・系列はTX。放送期間は2013年10月2日(特別番組)。話数は全4話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

カントー地方の少年レッドは、オーキド博士からヒトカゲを受け取り、ライバルのグリーンと競いながらポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。レッドは各地のジムリーダーに挑戦し、タケシやカスミとのバトルを通じて、相性や技だけでなくポケモンとの信頼を学んでいく。途中、ロケット団がポケモンタワーを占拠する事件に遭遇し、亡くなったポケモンと残された人々の悲しみに触れる。四天王を倒してチャンピオンになったレッドは、最後に未知の強敵ミュウツーと出会い、強さの頂点に立つことと、相棒を信じて戦うことの意味を問われる。

豆知識・雑学・よくある質問

ポケモン公式は、本作がゲームボーイソフト『ポケットモンスター 赤・緑』の世界を初めて描くオリジナルアニメーションで、シリーズ原点を記念した作品だと説明している。よくある質問の『テレビアニメ版と同じ主人公なのか』については、サトシではなく、ゲームの主人公を思わせるレッドとグリーンが中心になる。ゲームのBGM、ジム戦、ポケモンタワー、四天王、ミュウツーなど、赤・緑を遊んだ人が思い出しやすい要素が登場する。ポケモンの進化は能力上昇だけでなく、旅と戦いを共にした相棒の成長として描かれる。短い特別番組だが、初めて見る人にもポケモンとの関係を軸に理解できる構成になっている。

視聴者の感想・考察まとめ

レッドは最初、グリーンに勝つことを目標にしているが、旅の途中でポケモンが傷つき、死や別れにも触れることで、勝利には相手の命を預かる責任があると知る。グリーンも冷たく見えるものの、ポケモンを大切に思うからこそ強さを求めている。ミュウツーとの対決は、人工的に生み出された生命と、ポケモンを捕まえて育てる人間の関係を映す鏡になっている。レッドが最後に勝てるのは強い技を覚えたからだけでなく、ポケモンが自分の意思で応えてくれると信じられたからだ。ゲームの記憶を映像化しながら、冒険の本質を『誰と一緒に強くなったか』へ置き直した作品である。

読み方・略称・英題

ポケットモンスター THE ORIGIN(ポケモン オリジン)

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