2020年代 前半 / 全12話

ダンダダン(第1期)

『ダンダダン(第1期)』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はサイエンスSARU。主放送局・系列はMBS。放送期間は2024年10月4日 - 12月20日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモは幽霊の存在を信じるが、宇宙人は信じていない。一方、オカルンは宇宙人を信じるオカルトマニアだが、幽霊は否定していた。いじめられていたオカルンをモモが助けたことをきっかけに二人は話すようになり、互いの信念を証明するため、モモは心霊スポット、オカルンは廃病院へ向かう。そこでモモは宇宙人に遭遇し、オカルンはターボババアの呪いに巻き込まれる。二人は超能力や呪いの力を得て、セルポ星人、アクロバティックさらさら、邪視など、人間の常識では説明できない怪異と戦うことになる。学校生活、恋愛感情、家族や友人との関係を抱えたまま、モモとオカルンは怪異の被害者を救い、次々に現れる宇宙人と妖怪の謎へ挑んでいく。

豆知識・雑学・よくある質問

公式第1話でも、幽霊派のモモと宇宙人派のオカルンが口論し、それぞれの主張を確かめるために別の怪異スポットへ行く導入が描かれている。FAQとして、作品は幽霊か宇宙人かのどちらか一方を選ぶ話ではなく、オカルト、SF、妖怪、都市伝説が同じ世界で衝突する。モモの超能力は家族から受け継いだ霊媒の感覚と、危機の中で自分を信じる力が結び付いたもの。オカルンの変化は呪いによる身体能力だけでなく、好きな相手の前で臆病になりながらも一歩踏み出す成長を表す。怪異は怖いだけでなく、孤独、執着、社会からの疎外を抱えた存在として描かれる。戦闘は派手だが、会話のテンポ、二人の距離が縮まる瞬間、仲間が増えていく日常も作品の重要な魅力である。

視聴者の感想・考察まとめ

モモとオカルンは、最初は相手の信じるものを否定していたからこそ、同じ怪異に巻き込まれた時に互いの視野を広げられる。幽霊と宇宙人の対立は、正解を持つ者同士の争いではなく、世界は自分の知識より広いという気づきの比喩になっている。怪異の多くは、人間から見れば敵だが、その背景には愛情、怒り、喪失、忘れられたくない願いがある。モモが相手を完全に許すわけではなくても、ただ消滅させる前に事情を知ろうとすることで、退治と救済の境界が揺れる。オカルンの恋心は戦闘の動機を単純化せず、怖くても誰かの隣に立ちたいという勇気へ変わる。高速のギャグと恐怖描写の下には、異なる価値観を持つ人間同士が、相手を理解しながら自分も変わっていく青春物語がある。

読み方・略称・英題

ダンダダン第1期/ダンダダン

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