2010年代 後半 / 全12話

タブー・タトゥー

『タブー・タトゥー』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はJ.C.STAFF。主放送局・系列はTX。放送期間は2016年7月5日 - 9月20日。話数は全12話です。

あらすじ・ネタバレ

正義感の強い高校生・赤塚正義は、路上で襲われた男を助けたことで、謎の紋章『呪紋』を手に入れる。呪紋は古代文明の兵器で、使用者の生命力や記憶を削りながら特殊な力を発揮する危険な存在だった。正義は、呪紋を追う米軍の少女ブルージィや、研究者、犯罪組織の関係者と出会い、国家間の争いと古代兵器をめぐる陰謀へ巻き込まれる。敵対する勢力はそれぞれ異なる正義や目的を持ち、正義は戦闘能力を身につけながら、力を使うことの代償と、誰を守るべきかという問題に直面する。

豆知識・雑学・よくある質問

呪紋は装着すれば簡単に強くなれる魔法ではなく、発動条件、能力の相性、使用者の肉体的な負担がある。よくある質問として、題名の『タトゥー』は普通の刺青なのかという点があるが、作中では古代技術に由来する特殊な紋章を指す。国家や組織が呪紋を兵器として利用しようとするため、能力者同士の戦いには政治的な駆け引きが絡む。アクションは高速で激しく、流血や身体損壊を思わせる描写もあるので、明るい学園異能ものを想像すると印象が異なる。登場人物の立場と呪紋の能力を整理すると、戦闘の意味が分かりやすい。

視聴者の感想・考察まとめ

正義は名前の通り正しさを求めるが、現実の戦争では、どの側も自分を正義だと主張し、相手を悪と決める。彼が呪紋を使うほど強くなる一方、力に頼る判断が自分の人間性を削る危険もある。ブルージィは任務を優先する兵士に見えて、過去の経験と自分の国の都合に縛られており、正義との協力によって命令以外の選択肢を知る。古代兵器の争奪は、技術そのものより、強大な力を誰が管理し、使えなくなった者をどう扱うかを問う。未完の展開や急速な説明も含め、異能バトルの爽快感と、正義という言葉の危うさが同居する作品である。

読み方・略称・英題

タブー・タトゥー / Taboo Tattoo / たぶーたとぅー

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