2010年代 後半 / 全49話

キラキラ☆プリキュアアラモード

『キラキラ☆プリキュアアラモード』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社は東映アニメーション。主放送局・系列はABC・EXほか。放送期間は2017年2月5日 - 2018年1月28日。話数は全49話です。

あらすじ・ネタバレ

宇佐美いちかは、母親のために作ったショートケーキをきっかけに、ペコリンや不思議な存在キラリンと出会い、スイーツの力で変身するプリキュアになる。いちかは、ひまり、あおい、ゆかり、あきら、シエルと仲間を増やし、スイーツに宿るキラキラルを奪おうとする敵と戦う。五人はそれぞれの得意な菓子や動物のイメージを活かし、町の人々の思いがこもったスイーツを守っていく。敵の目的が強い感情を利用して世界を変えることだと分かるにつれ、いちかたちは「大好き」という気持ちを誰かと分かち合うことの意味を考えるようになる。

豆知識・雑学・よくある質問

本作は、プリキュアがスイーツを作るパティシエとして活動する設定が大きな特徴である。変身アイテムや技の意匠にはケーキ、マカロン、ショコラ、アイスなどが取り入れられ、五人の性格や得意分野が菓子の個性と結び付いている。いちかの失敗を恐れず挑戦する姿、ひまりの知識を整理して伝える力、あおいの音楽活動、ゆかりの器用さ、あきらの優しさ、シエルの海外経験が、共同で店を切り盛りする場面に表れる。動物姿のペコリンたちとの交流も、食べ物を作ることが誰かを笑顔にする行為だというテーマを支えている。

視聴者の感想・考察まとめ

スイーツは完成品だけでなく、作る人の思いと食べる人の反応をつなぐ媒体として描かれる。おいしく作る技術があっても相手の気持ちを考えなければ独りよがりになるし、逆に形が崩れていても誰かのために作った思いが伝わることがある。敵がキラキラルを欲望のために利用するのに対し、プリキュアは喜びを循環させることで力を生む。よくある疑問として料理が苦手でも楽しめるかがあるが、失敗や工夫を含めて描かれるため、菓子作りの知識がなくても入りやすい。終盤では「大好き」を守ることが、特定の相手だけでなく多様な生き方を認めることへ広がっていく点も印象的である。

読み方・略称・英題

キラキラ☆プリキュアアラモード / キラプリ

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