2010年代 前半 / 全12話
ぼくは王さま
『ぼくは王さま』は、2010年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はグラフィニカ。主放送局・系列はBS11。放送期間は2013年4月6日 - 6月22日。話数は全12話です。
あらすじ・ネタバレ
小さな国の王さまは、王冠と立派な城を持っているが、何よりも大好きなのは卵料理。わがままで好奇心旺盛な王さまは、家来の言うことを聞かず、食べたい物や試してみたいことをすぐに命令する。すると、王さまの言葉が思いがけない形で現実になり、城の中や国中が騒動に巻き込まれる。家来たちは命令をかなえようと知恵を絞り、王さま自身も失敗の後始末をすることになる。子どものような願いが大きな事件へ発展する一方、王さまは友だちや国民の気持ちを知り、ただ命令するだけでは人を幸せにできないと学ぶ。童話らしい不思議さと、日常の笑いを組み合わせた短編ファンタジーである。
豆知識・雑学・よくある質問
王さまの好物である卵は、料理、動物、宝物などさまざまな姿で物語の中心になる。身近な食べ物を王さまが大げさに欲しがることで、子どもの『好きな物を好きなだけ食べたい』という気持ちを童話の事件へ変えている。王さまは国の最高権力者だが、卵をめぐる欲望や早とちりは子どもと変わらず、権威の滑稽さが笑いになる。家来たちは命令に従うだけでなく、王さまの暴走を抑えたり、現実的な解決策を考えたりする。短い話の中で、願い、勘違い、意外な結果、反省という流れが分かりやすく、子どもが自分のわがままを客観視するきっかけにもなる。
視聴者の感想・考察まとめ
王さまは困った人物でありながら、完全に悪い存在として描かれない。欲望を隠さず、失敗した時には驚いたり落ち込んだりするため、見ている側は叱るより先に笑ってしまう。家来との関係も、身分差だけでなく、王さまを放っておけない仲間意識によって支えられている。物語は命令をかなえることより、願いの意味や相手の気持ちを考えることを重視し、子ども向けの教訓を説教臭くしない。王さまが最後に少しだけ成長しても、次の話ではまたわがままを言う、その繰り返しがキャラクターの愛らしさになる。想像力豊かな童話と、気軽なコメディを好む人に向いた作品だ。
読み方・略称・英題
ぼくはおうさま
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| 話 | 価格 | raw / sub |
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