1980年代 / 全1話

ほえろブンブン(特別番組)

『ほえろブンブン(特別番組)』は、1980年代のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社は和光プロダクション。主放送局・系列は12CH。放送期間は1980年4月2日(特別番組)。話数は全1話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

元気な子犬のブンブンが町や野原を走り回り仲間の動物たちや人間の子どもと出会う短編の動物アニメである。ブンブンは好奇心が強く目の前の騒ぎにすぐ飛び込むため小さな出来事が追いかけっこや救出劇へ発展する。失敗して叱られることもあるが困っている相手を見つけると勇気を出して行動し最後には仲間と協力して問題を解決する。動物の目線から身近な町の危険や友情を描く温かな特別番組である。

豆知識・雑学・よくある質問

犬の鳴き声を思わせる題名と主人公の活発な性格が作品全体のリズムを作っている。言葉で長く説明するより走る動きや表情や鳴き声で気持ちを伝える場面が多く幼い視聴者にも状況が分かりやすい。ブンブン一人の力で解決するのではなく小さな動物にも得意なことがあり協力によって危機を越える構成が特徴である。特別番組らしく一話でまとまりやすい冒険の中に動物を大切にすることや知らない場所へ勝手に入り込まないことなど生活に結びついた教訓が自然に含まれている。

視聴者の感想・考察まとめ

ブンブンの行動力は勇敢さであると同時に周囲を心配させる危うさも持っている。だからこそ物語ではただ好奇心を抑え込むのではなく仲間の声を聞き状況を確かめてから動くことの大切さへ導いていく。動物同士の助け合いは人間社会のような立場や言葉の違いを越えて相手の困り方を想像することの比喩として読むことができる。派手な悪役や複雑な設定はなくても小さな命が安全に帰れるかという目的があるため子どもにとって感情移入しやすい。明るい冒険の後に仲間と家へ戻る結末が安心感を与え日常の中の思いやりを再確認させる作品である。

読み方・略称・英題

ほえろブンブン

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