2010年代 後半 / 全12話

ありすorありす

『ありすorありす』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はEMTスクエアード。主放送局・系列はTOKYO MX、AT-X、SUN。放送期間は2018年4月4日 - 6月20日。話数は全12話です。

あらすじ・ネタバレ

双子の姉妹であるりせとあいりは、見た目がよく似ていても性格や考え方が異なり、学校や家で一緒に過ごしながら小さな騒動を起こす。妹のあいりは姉に甘えたい気持ちが強く、りせはしっかり者として振る舞おうとするが、互いに相手を気にかけているため、けんかをしてもすぐには離れられない。友達や家族が加わると、双子ならではの勘違いや取り違えが起こり、普通の遊びやお茶の時間が賑やかな事件へ変わる。二人は相手の真似をするだけでなく、それぞれの得意なことを認めながら関係を深めていく。姉妹の日常を中心に、かわいらしい会話と少し不思議な出来事を描く短編コメディである。

豆知識・雑学・よくある質問

双子の題名にあるorは、二人が同じ存在ではなく、どちらを選んでも物語が広がるような関係を表す言葉として受け取れる。りせとあいりは髪型や表情が似ているため、周囲が取り違える場面が起きるが、声や好みや反応を知る友達には違いが分かる。原作は梱枝りこによる漫画で、柔らかな絵柄とキャラクター同士の距離の近さが特徴だ。日常の会話を中心にした作品なので、姉妹の身長差や服装や小物の変化が性格を伝える手掛かりになる。双子の片方だけを主役にせず、二人の視点が行き来することで、同じ出来事を違う感情で受け止める面白さを作っている。

視聴者の感想・考察まとめ

双子は何でも分かり合えると思われがちだが、近い関係だからこそ言葉にしない不満や嫉妬がたまることもある。本作はけんかを大きな対立へ発展させず、相手の好きなものや苦手なことを知り直すきっかけとして描く。あいりが姉を頼りすぎる場面では、自分で考えて行動することが成長になる一方、りせも常にしっかりしていなくてよいと分かる。友達が二人の違いを指摘することで、家族だけでは見えにくい個性が浮かび上がる。大事件の解決より、一緒に笑えたか、相手を少し理解できたかを大切にするため、姉妹や親しい友人との何気ない時間を温かく感じられる作品だ。

読み方・略称・英題

ありすorありす / ありすオアありす

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